第14回:ヘッドフォンの種類が多すぎて、わからない!

今回から、秋の風物詩であるヘッドフォン祭に登場した新製品を中心に取り上げながら、ヘッドフォンイヤフォンについて2回に渡って解説していきます。生徒役は最近、ヘッドフォンに興味津々のろみーさんです。

11月初旬と言えば、神楽坂「まち飛びフェスタ」や「神保町ブックフェスティバル」で大忙し! 中でもイチオシは神田カレーグランプリですよね〜。有名カレー屋さんが20店舗も一堂に会して、雌雄を決するんですよ!

私はマンダラのカシミールカレー推し……じゃなくて、ヘッドフォン祭は中野サンプラザで11月3日・4日の2日間で100社以上が展示して、のべ1万人もの入場者が訪れる人気のイベントなんですよ〜。

100社以上もヘッドフォンを作っているメーカーがあるんですか! 驚きです。しかもお値段もいろいろですよね。高級なヘッドフォンは10万円以上するんですか?

前回、展示されたSENNHEISER(ゼンハイザー)『HE 1』は600万円、HIFIMAN(ハイファイマン)『SHANGRI-LA』は594万円と、この2モデルは桁違いでした。

 

SENNHEISER『HE 1』の大理石製ヘッドフォンアンプは、電源を入れるとヘッドフォン・ケースのふたが開き、真空管がせり上がってくるのだ。

 

HIFIMAN『SHANGRI-LA』の平面駆動で静電型ヘッドフォン。大面積の振動板を採用したオープン型である。

 

直熱三極管の傑作300Bをプッシュプルで使った専用ヘッドフォンアンプ。発熱量が多く、冬は暖房器具にも使える!?

ちょっ、それ高級外車が買えるお値段ですよ! どうしてそんなに高いんですか? てか、一番高い部品は何ですか?

どちらもハイエンドモデルですからね。メーカーの威信を掛けて、コストを気にせず音質を追求した結果の価格ですね。高い部品はもちろん使っていると思いますが、目に見えないコストもかかっていますよ。例えば、試作機を100台以上作ったとか。研究開発費、人件費、それで受注生産ですから数が出ない。すると、1台にコストが重くのしかかるので、コスパが最悪になります。量産効果の逆パターンですね。

ほほー。今回、ハイエンドはヨコに置いといて、もう少し一般的なヘッドフォンのお話しをお願いしますね。まず、ヘッドフォンにはどんな形式があるのでしょうか?

構造的に、密閉型セミオープン型オープン型という順番で開放的になりますが、遮音性が悪くなります。モバイル用は密閉型、自宅で楽しむならオープン型が向いています。低音再生で有利なのは密閉型、情報量とレスポンスはオープン型が有利です。

私が気になるのは、アーティストが必ずと言っていいほどレコーディングのときにしている、ソニーのヘッドフォンです。あの赤い横ラインが入っているやつ!

えーと、SONY「MDR-CD900ST」のことですね。1989年に登場したモニターヘッドフォンの代名詞、イヤーパッドが浅くて、耳に厳しく、音が直撃します。輪郭のハッキリした音で、スピード感があり、低域はタイト。周囲の音を遮断するために密閉型を採用しています。

モニターヘッドフォンって何ですか。やっぱり普通のタイプよりも高価なんでしょうか? TVの音楽番組では必ずこれで聴いてますよね。

この「MDR-CD900ST」は15,000円(税別)です。モニター用は音楽自体を楽しむのではなく、演奏や録音された音楽をチェックするためのモデルです。音に色付けなく、アラがあればそのまま再現する必要があります。無色透明の原音再生が理想で、価格は安価なものから高価なものまで色々あります。ただし、ハイエンドモデルは業務用モニターではなく、コンシューマー用モデルがほとんどです。

へぇー。モニターは意外とお手頃価格からあるんですね。でも、音楽を楽しむのが目的なので、私はコンシューマー用から選びます!

オッ、ろみーさん、買う気満々ですね。密閉オープンは構造上の分類ですが、音を出すためのドライバーの形式や振動板の形状からも分けられますね。大きく分けると、ダイナミック型ドライバー平面駆動の静電型ドライバーになります。平面駆動のダイナミック型もあります。

スピーカードーム型みたいなのと、平面型があるということですね。ダイナミック型静電型はどう違うのでしょうか?

まず、ダイナミック型ですが、スピーカーと全く同じ原理で動いています。柔らかいエッジで支えられた円錐形または半球型の振動板に取り付けたボイスコイルに電流を流すことで動かしています。詳しくは第3回でおさらいしてください。

 

beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)のダイナミック型ドライバーの分解図。振動板は半透明だが、ほぼスピーカーユニットと同じ構成だ。

 

ULTRASONE(ウルトラゾーン)「Edition15」に使われているゴールドとチタンのハイブリッドな振動板。

 

フランスFOCAL(フォーカル)のアルミ・チタン製振動板のドライバー。手前はベリリウム製の振動板のドライバー。

 

FOCALのヘッドフォンに使われているボイスコイル。指先に乗せられるサイズだ。

なるほど、メーカーがこだわっている部分は振動板ドライバーなのですね。スピーカーと同じ構造なら、イメージが湧きやすいですね。

静電型は、これとはまったく違う方式で振動板固定電極の間に直流電圧をかけて、これに音声信号を加えることで駆動します。平面振動板専用の方式で歪みが少ないのがメリットですが、振幅がとれないため量感のある低音や、大音量を出すのが難しい方式になります。あと専用アンプも必要ですね。

 

スタックスの静電型ヘッドフォン。同社ではイヤースピーカーと呼称している。左に見えるのが専用ヘッドフォンアンプ。

 

Mrspeakers(ミスタースピーカーズ)が参考出品した静電型ヘッドフォン。スタックスの規格と互換性があり、スタックス製のアンプに接続可能。

 

今回初登場したABYSS(アビス)の新製品「Diana」。女性をイメージしたデザインで、カラーはコーヒーブラウン。ダイナミック型の平面駆動ヘッドフォンである。

 

お洒落な布製ポーチ付きで、ろみーさんにオススメ!

うーん、静電型は個性派なんですね。スピーカーにも平面型がありますが、ヘッドフォン平面型には、どんなメリットがあるんですか?

平面型は、振動板全体を駆動するために、振動板の位置によって動き方がまちまちになる分割振動と呼ばれる現象がおこりにくく、歪みが少なく、解像度が高いのが特徴ですね。主にハイエンドモデルに使われてきましたが、最近では平面駆動型のみのメーカーMrspeakersが登場、日本製ではfinal(ファイナル)が平面駆動型の新製品をヘッドフォン祭でお披露目しました。

 

finalのダイナミック型の平面駆動ヘッドフォン「D-8000」388,000円(税込)。繊細な音と豪快な低音を両立した新製品。

確か、ゴンさんの使っているスピーカー平面駆動型ですよね。もしや、ヘッドフォン平面駆動型ですか!?

よくぞ、聞いてくれました。SONOMA(ソノマ)の「Model One」です。平面駆動静電型で専用のDAC内蔵ヘッドフォンアンプで鳴らすタイプです。色付けのない音で、オーケストラを遙か高みから俯瞰するように描きます。清廉潔白な乙女のようなヘッドフォンで、第四次聖杯戦争のサーヴァントで言えばセイバー、アルトリア・ペンドラゴンですね。

 

SONOMA「Model One」の振動板は薄さ15μmしかない。6角形から3角形までで構成されたグリッド内の振動板が独立して動き、マルチWayスピーカーのような役割を果たす。

わっ、真名きた! 生真面目で空気を読めないクラス委員長的性格で、完璧な王を目指すあまり、部下の人心を把握できず、王は人の心が分からないと言わしめた……じゃなくてー! 一般的なダイナミック型の話に戻りますよっ。ヘッドフォン端子にはいろいろな形があるのはなぜなんですか? 標準とかステレオミニとか。

そ、それは面倒な話題なので、別の機会に……え、ダメなの? 今すぐ知りたい? ……もともとのヘッドフォン端子は6.3mm標準プラグです。モバイル用機器のために小型化された3.5mmステレオミニが登場しました。業務用でロック機構付きのXLR端子もあります。こちらは端子の数が3pin4pinがあります。最近は4.4mm 5pinも登場しました。

なんで、たくさん端子の種類があるんですか? 覚えるの大変だから、統一してくれればいいのに!

接続方式の違いから必要な端子の数が違うからです。その内容については省略しますが、バランス接続アンバランス接続があり、下記の端子が対応しています。

 

  • 2.5mm 4pin バランス接続
  • 3.5mm 4pin バランス接続
  • 3.5mm×2 バランス接続
  • 4.4mm 5pin バランス接続
  • 6.3mm×2 バランス接続
  • XLR 4pin バランス接続
  • XLR 3pin×2 バランス接続

 

  • 3.5mm 3pin アンバランス接続
  • 3.5mm 4pin アンバランス+リモコン接続(主にスマホ用)
  • 6.3mm 3pin アンバランス接続

ははぁ〜、聞かなきゃよかったと思うくらいバランス接続がたくさんありますが、一般的なんですか?

バランス接続は音質重視の接続方法で、最近ヘッドフォン界でブームになっていますが、規格が統一されず、さまざまな接続方法があります。もっとも新しいのが4.4mm 5pinで、採用するメーカーが増えればオーディオ界の新標準端子になるかもしれませんね。バランス接続は、ヘッドフォンアンプの両方が対応している必要があり、なかなか面倒です。一般的に、据え置き型ヘッドフォンアンプ標準プラグ、モバイル機器はステレオミニだったのですが、最近は据え置き型ヘッドフォンアンプがステレオミニを採用することもありますね。高級機ならバランス対応になります。

え〜、それだとヘッドフォンヘッドフォンアンプデジタル・ミュージック・プレーヤー(DMP)の組み合わせが限られちゃいますね。

中級機以上のヘッドフォンならケーブル交換、今風に言えばリケーブルに対応したモデルが多いので、ケーブルごと端子を交換できます。ケーブル専門メーカーからさまざまな端子のケーブルが発売されていますよ。また、標準ステレオミニアダプターでも変換できます。

リケーブルって、そのためにあったんですか。最初から2種類のケーブルが付属しているヘッドフォンもありますよね!

そうですね、3mの標準プラグに1.2mのステレオミニとか。また高級機では、音にこだわったバランスケーブルが付属していることもありますね。

端子の種類だけで、ここまで深いとは! しかも100社以上もメーカーもあるのなら、私にピッタリの1台が必ずありますよね。音が良くて、お洒落で、軽くて、収納性が良くて、ケーブル交換対応で、ハイコスパなモデルが!

そういうモデルを発見したら、私にも教えて下さいね。速攻で購入しますから。次回はイヤフォンについて考察しましょう〜。

 

 

 

 

 

 


第13回:敷くだけで音が良くなるって、本当!?

ゴンさ〜ん、ご存じですか? オントモ・ヴィレッジOnline Shopでは12月10日まで「音質向上キャンペーン」を実施中なんですよ!

いやいや何にも聞いてないよ、秋の全国交通安全運動なら知ってるけど。あっしには関わりのないことで御座んす

そないないけず言わんと、キャンペーン対象商品のレイヤーフェイス・ボード・インシュレーター無垢オーディオボードの効果を、検証してみておくれやす。

連続テレビ小説「わろてんか」ですか。私は「アシガール」のほうが好きなんですけど。まぁ、それは置いといて、オーディオのアクセサリーは、使う環境や機材によって効果があったりなかったりするので、なかなか取り上げるのは難しいですよ。拙宅の環境で良ければ試してみましょう。

くぅー、栞サマの素敵さを熱弁したいところですが我慢……。それにしても、どんな効果があるか、ドキドキものです。だいたいインシュレーターって何ですか? 直訳すると絶縁材

オーディオシステムの大敵の一つに、振動があります。コンポが置かれているラックや床からの振動をいかに防ぐか。コンポ自身の振動をいかに素早く減衰させるか、または床に逃がすか。これを助ける働きをするのが、インシュレーターです。

そうすると、オーディオボードインシュレーターなんですか?

オーディオボードインシュレーターの仲間で、コンポを面で支える場合にボードと呼びます。

へぇー。インシュレーターの素材は、木以外にもあるのでしょうか?

素材はさまざまです。床に振動を逃がす役目を果たすのは、メカニカルアースとも呼ばれ、金属やセラミック、人工大理石などの硬い素材を使い、円錐形に先端を尖らせたスパイクを使います。ガタを嫌って4点支持よりも3点支持のほうが人気があります。メーカーも3点支持を採用して、純正の脚がスパイクというパワーアンプもあります。

 

これに対して、3点支持で、スプルース単板とカエデ材を使った、木の脚をもつパワーアンプもあります。硬い金属ではなく、柔らかい木の響きを活かしたインシュレーターで、楽器的な考え方ですね。もっと柔らかいゴムや空気を使ったインシュレーターもありますよ。

空気! クルマのエアサスペンションみたいなものですか? なんだかフワフワしそうですね〜。

そうですね、こちらのアナログプレーヤーは、トーンアームターンテーブルを空気でフローティングしています。

おぉ、すごい、浮いているのですね。これならLPレコードを聴いているときに、スイーツを取りにキッチンまで歩いて行っても、針が飛びませんね!

アナログプレーヤーは振動に弱かったので、さまざまな方式が製品化されました。テニスボールみたいな脚もありましたね。

それでは、いよいよロシアンバーチを縦目に使ったレイヤーフェイス・ボード・インシュレーターを使ってみましょう。日本で唯一、ロシアンバーチ(白樺)を扱うテツヤ・ジャパンにStereo誌が製作を依頼した製品ですね。

 

内部にモーターをもつCDプレーヤーに使うのが常道ですが、私はUSB/DACの下に敷きました。DACの脚は通常のゴム脚で4点支持です。試聴はハイレゾ音源を使い、アンプは真空管アンプ・キットTU-8200」のコンデンサーと抵抗を高音質部品に交換したもので、真空管はJJ/6L6CGを使っています。スピーカーはIshida modelです。

 

左からレイヤーフェイス・ボード・インシュレーター(2本組み)、無垢オーディオボード ブラックウォールナット、無垢オーディオボード ハードメイプル。

 

無垢ボードには木工房アクロージュ・ファニチャーの焼き印が押されている。

ちなみに、ここではあえて振動の影響を受けやすい真空管アンプを使っているんですよね、単なる真空管キット自慢じゃないですよね、ゴンさん?

実は、300Bシングルのキットも完成したところで、これが整流管を使った直流点火で、出力管用のハムバランサーも……

おっととと! そのお話はまたの機会にしてもらって、ボード・インシュレーターの試聴結果をお聞かせよし!!

はいはい、手嶌葵「I Love Cinemas -Premium Edition- / Calling You」(96kHz/24bit)を聴くと、S/N感が向上して、ボーカルがよりセンターにフォーカスして音量が上がったように聴こえます。瑞々しい音で、キツイ部分が柔らかくなります。振動に強そうなイメージなDACですが、意外に効果ありました。副作用がないので、女性ボーカルをよく聴く人に試して欲しいですね。

 

レイヤーフェイスとは、ロシア白樺耐水合板の積層部を表面にした集成材。模様が美しい。

効果があって良かったです。もっと効果がありそうな真空管アンプではどうですか?

同じような傾向ですね、S/N感が向上。音像定位は良くなるという効果がありました。しかし、変化の度合いは、アンプよりもDACのほうが大きいと感じました。

えっ、それは予想外ですね、真空管アンプ、結構振動に強いのかしら。では、いよいよ無垢オーディオボード ハードメイプル(受注生産/48,000円)を試してください。

Yuji Ohno & Lupintic Five with Friends「BUONO!! BUONO!! / THEME FROM LUPIN III 2015〜ITALIAN BLUE ver」(48kHz/24bit)を聴きます。中低域の厚みが増えて、歯切れも良くなりました。音が前に出る。響きが増えた感じ。スピード感も出ますね。先ほどより、さらに効果があります。ボードを敷くだけで、こんなに音が変わるとは思いませんでした。

このボードは、無垢スピーカーIshida modelを作った木工房アクロージュ・ファニチャーStereo誌のコラボ企画第2弾なんです! 代表の岸さんは、木の話をするときは目をキラキラさせて、とても熱心に私たちの要望に応えてくれたんですよ。

10月29日〜11月3日までの「神楽坂まち飛びフェスタ」に向けて、アクロージュ・ファニチャーの岸さんがご自宅用に制作したオール無垢材のラック一体型スピーカー。若かりし頃に夢中になったという岸さんのオーディオ熱を刺激してしまったようです。デザインも音も小社で大好評。

職人気質なのですね。好きなことの話は尽きない……その気持ち、わかります。で、ハードメイプルは、真空管アンプの下に敷いた場合には、低音の量感が豊かになりますね。重心が下がってきました。音色はウォームで、女性ボーカルはやや明るい感じです。

では最後に、無垢オーディオボード ブラックウォールナット(受注生産/50,000円)ではどうですか?

Ishida modelと同じブラックウォールナットですね。DACの下に敷くと、ウッドベースの量感が増えます。中低域の厚みに効果的ですね。力強い音。サックスはややおとなしくなるかな。女性ボーカルは高域に透明感があって美しいです。音色はややクールになりますね。真空管アンプの下に敷いても同じような傾向です。ハードメイプルより渋い音、いぶし銀のような感じです。

 

森恵「Re:Make1、Grace of the Guitar、COVERS Grace of The Guitar+ / 残酷な天使のテーゼ」(48kHz/24bit)の1分40秒過ぎから、2台のギターの掛け合いになりますが、この音色がいいですね、痺れます。いままでは高域がチャラチャラした安物のギターでしたが、ブラックウォールナットを敷くと響きがリアルな高級ギターになりました。

やっぱり木の材質によって、音の傾向も変わるんですね〜。ゴンさんはどちらがお好みですか?

せっかく2枚あるので、DACの下にハードメイプルを、アンプにはブラックウォールナットを敷いてみました。Yuji Ohno & Lupintic Five with Friends「BUONO!! BUONO!! / THEME FROM LUPIN III 2015〜ITALIAN BLUE ver」(48kHz/24bit)では、キレの良さとウッドベースのふくよかな低音が両立されますね。音量を上げてもうるさくなりません。

 

ほぼ10万円のペアですが、ケーブルを買うよりも、モノとしての所有感が満たされます。

 

真空管アンプTU-8200が小さく見えるフルサイズ対応の無垢オーディオボード。サイズはW485mm×D440mm。厚さ22mm。

確かに2枚使うのもありですね。さらにスピーカーの下にも敷くといいと思います!(ギラギラ)

そう思って試してみました。白樺(ロシアンバーチ)はS/N感が向上して、ボーカルがクッキリしますね。高域は落ち着きました。

ハードメープルでは、さらにS/N感がよくなり、細かい響きがよく聞こえるようになります。粒立ちがよくハッとするほど生々しい音になります。音色はやや明るく、高域は少し鋭くなります。

ブラックウォールナットは、落ち着いた音で、ややダークな音色になりました。落ち着いた感じです。しっとりとした大人のボーカルですね。

どのコンポの下に敷いても効果があって、良かったです。ブラックウォールナットは渋めの音だったんですねー。音の好みによって素材が選べるオーディオボード、敷くだけというシンプルさが、ビギナーにも優しいですね。

面積の広いボードなので、ベテランならコンポとの間にさらにインシュレーターを挟んで自分好みの音を追求できますね。立派な無垢板なので、ハイエンドモデルとの相性も抜群です。

仕上がりは、さすがの無垢材の扱いに長けた家具工房だけあって、肌触りもよくて美しいですよ! 上質感ありますよね。音が良くなって、インテリアとしての見栄えも両立……う〜ん、我が家にも欲しいけど、出世したら買います!

 

 

 

 

 

 


第12回:自分好みの真空管アンプを選びたい!〈製品編〉

今回は10月8日、9日に行われた「真空管オーディオフェア」で見かけた真空管アンプを中心に、話を進めましょう。その前に、構造からでなく、外見から真空管を分類してみましょうか。

おっ、中身でなく、ルックスから入るんですね! 前回は3極管とか5極管が登場しましたが、今度はどんな分け方になるのでしょうか?

今回は形状で分類します。形状が異なっても内部構造は同じで、差し替えられる真空管もあるんですよ。まず、この画像を見て下さい。

左から、mT管(ミニチュア管)、GT管/整流管、ST管(ダルマ管)、GT管/5極出力管、GT管/ビーム管KT66、GT管/ビーム管KT88、ST管/直熱3極管300B。

あー……。こうして並べると、大きさがかなり違いますね。やっぱり大きいほうが真空管らしくて迫力を感じますけれども。

mT管ST管だと親子ほど大きさが違いますね。小型高性能を実現したのがmT管ですが、音質がいいとは限らないのが、オーディオの面白いところです。もっと小さいサブミニチュア管というのもあり、ポタアンにも使われていますよ。

ポタアン?

ポータブル・ヘッドフォンアンプ、略してポタアン。

おなかすいてきた。帰りにコンビニでつぶあん買って帰ろう。あ、これ面白いですね。真空管なのに、外装が金属でできてる。ルックス重視なのに、これじゃあ鉄仮面で顔を覆われているみたい。変なの!

これは軍事用に作られたメタル管です。高信頼管なので音がいいという人もいますが、確かに人気はないかもしれません。

そんなに信頼してくれてるんですか! ボクのこと!

高信頼管は、先ほども触れたように、軍事や医療など高い信頼度が要求される専門分野向けに開発されたものなので、真空管のことは信頼していますが、たかゆきさんのことは、まだそれほどオヨビでないですが……。

がちょーん。あ、これ見てください。これは優雅な形で、ノスタルジックな真空管ですね。

古典管とも呼ばれる古い真空管で、ナス管と呼ばれています。1930年代まではこのデザインが主流でした。

またおなかすいてきた。つぶあんとナスじゃ、組み合わせがあまりよくなさそうだな……。

集中してくださいね!

ヒジョーにキビシーッ! あ、これはまた大型の真空管ですね〜。

レイセオンRK-715Bという送信管ですね。電極が上部にもあるのが特徴です。送信管にはもっと巨大なものもあります。

ソーシンカン?

簡単に言うと、無線送信機などに使われていた真空管です。大型でまぶしいくらいに光るものもあり、真空管アンプ用としても人気があります。

合点承知の助! では、この角が2本あるのものは?

これも送信管双5極管ですね。中に2個分の5極管が入っているので、電極も2本あります。互換性のある丸っこい832Aを、私はニコちゃん大魔王と呼んでいます。右にあるのは316Aという珍しい真空管で、航空機に搭載されたトランスミッター用です。

へぇ〜真空管はいろんな場面で使われていたのですね! 男のロマンを感じます。

次は、いよいよ真空管アンプの種類についてですね。会場をざっと見回すと、小さいアンプから巨大なアンプまでいろいろありました。弊社も2階にブースを出していますが、この階は物販中心なので、秋葉原のガード下みたいな雰囲気になってますね!

確かに「真空管オーディオフェア」は、他のイベントと雰囲気違いますね。ご年配の方が多くて、さっきからチラホラ聞こえてくる、たかゆきさんの昭和のギャグがウケそうです。

アンプに関しては、前回も出てきましたが、シングルプッシュプルかに分かれます。シングルアンプは音色に魅力がありますが、小出力なのが弱点です。プッシュプルは低域に馬力があって、真空管の数を増やせば大出力が取り出せます。

うーん……小出力のシングルアンプだと、1W〜8Wとすごく数字が小さくて心配です。トランジスタアンプなら、入門機でも20〜30Wはありますよね。

シングルアンプは、フルレンジ一発の小型スピーカーか、バックロードホーンなどの能率の高いスピーカーシステム向きです。出したい音量にもよりますが、スピーカーユニット能率は、できれば90dBは欲しいですね。能率が低くて強力な磁気回路を採用した小型2wayスピーカーは、プッシュプルで鳴らすのに適しています。また3wayフロア型とかトールボーイも、プッシュプル向きですね。

じゃあ、デスクトップで鳴らすなら、3極管シングルで充分そうですね!

ん? 3極管は古い真空管なので、結構大きめですよ。デスクトップに置けるサイズは、6V6あたりが限界だと思います。まあ、真空管アンプはやはりルックスも大切で、大きくて明るく輝く、直熱3極管、特に300Bを使った真空管アンプが人気です。

これぞ、一般的な「THE 真空管アンプ」って気がします。各メーカーからいろいろな300Bが発売されていることから、人気の程がわかりますね。

まずは、オリジナルの真空管アンプ・キットがたくさんあって、比較試聴のイベントを行なっている「ザ・キット屋」に行ってみましょう。

早速、見つけました300Bシングルアンプ! ボディがシルバーで現代的ですね。入力切替とボリュームがあるので、プリメインアンプとして使えますね。

JB-320LMキット」ですね。直熱3極管で人気を二分する、300B2A3のコンパチブル仕様。スイッチを切り換えるだけで、真空管の変更に対応します。6V6は、EL346L6と差し替えられます。これがいわゆる球転がしですね!

球転がし」! おぉ〜マニアの世界に片足突っ込んだ気分。ちょっと前に「タモリ倶楽部」で「真空管 球転がしバトルロイヤル」って企画をやってました! 確かに真空管を差しかえただけで、音は全然違っていましたよ。球を変えられるということは、キットが完成してからも楽しめるわけですね。あっ、ここにもっとシンプルなシングルアンプがありますね。

SV-S1616D/300B仕様キット」ですね。真空管レスで8万5320円と手頃な価格で、300Bが楽しめる自作派応援キットです。同じ構成で2A3用、KT88系のキットも選べます。整流管の替わりにダイオードモジュールが標準装備されたユニークなキットで、売れ筋モデルですね。

真空管アンプ・キット、挑戦してみたくなりますね。トランジスタアンプ・キットと聞いても、なぜか食指が動かないのに。

これが5極管プッシュプルアンプの「SV-P1616D/多極管仕様キット」です。いま使われているのはKT-150で、この真空管なら37W+37Wの出力が出せます。これが300Bシングルでは8W+8Wになります。

かなり出力に差が出るんですね。で、真空管アンプキットって難易度は高いのでしょうか?

キットにもいろいろあります。例えば、ブロックごとにサブシャーシに分割して、作りやすくなっているキットもあります。中はこんな感じになります。基板なしディスクリート(個別)配線なので難易度はやや高いですね。配線の枝ぶりが音に影響します。

これはっ……! 好きな人ならずっと見てられるような配線なんでしょうね。できたらカッコいいけど、これは自分には無理そうなので、もっと簡単なキットはありませんか?

こちらが基板空中配線の両方を使ったキットです。ラグ板を使わないのでかなり難易度が下がります。

うーん、やっぱりマニアの世界だ……。部品点数が多いので、配線自体はさっきのより多そうに見えるのですが……。

そんな人にはエレキットがオススメです! 私も作りましたが、基板に部品をハンダ付けするだけで完了です。すべてのパーツが基板上に乗っているので、組みやすいですよ。

おっ、これならできそうです! 真空管がささっていなければ、トランジスタアンプに見えますね。

今度は、格調高いウッドケースが特徴の吉柴音響の「300B-wood」です。出力トランスから300B専用に開発した気合いの入った新製品です。

これはまたシンプルですね。真空管が4本しかありません。すべての端子がトップパネルに配置されているのもユニークですね。この黒いつぶあんの色みたいなのも、真空管アンプなんですか?

相当おなかすいてるのですね。これはプリアンプです。フォノイコライザー回路真空管を3本使っているそうです。100万円以上する高級機ですね。

真空管アンプなのに、真空管がまったく見えないタイプもあるんですね。素顔を見せない魔性の真空管、と言ったところでしょうか。これだとルックスで見分けがつきませんね。

真空管プリアンプは、昔から球が見えないデザインが一般的ですよ。

ふーん、クールなやつですね。

こちらにはチェコで作っているハイエンド直熱3極管のブランド「KR Audio Electronics」の球がズラリと並んでいて壮観ですね。この下段の左端は、写真でしか見たことのない古典管では!

お、ゴン先生、スイッチ入りました。ハカマが金色というのが貫禄すら感じますね。

初めて見ましたよ! 「KR Marconi R Valve/MP」というタイプでペア6万480円ですね。

こちらにはナス型の300Bがあります。このカーブはいいですね。しかし、ペアで特価でも、さすがに手が出ませんね〜。

まあ、ヴィンテージ管となれば、真空管アンプより値段が高いことはざらにあります。それを思えば、KRはマイスターによるハンドメイドにこだわる球なので良心的と言えます。

いままで真空管アンプをスルーして来た……というか、なんとなく高嶺の花のように思っていたのですが、こうしてみると、ただ音が出るモノということだけでなく、機械としての魅力にあふれた生き物のようですね。ルックスだけではわからない、真空管の性格や内面を知ることができて、より身近に感じることができました。

これを踏まえて、自分好みの1台を選んでみます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第11回:真空管に癒されたいけど、その前にわからない!〈基本のキ編〉

最近、めっきり涼しくなって秋の訪れを感じます。人恋しい季節なので、真空管アンプの温かい光と音で癒されたいなぁ〜……って、そもそも真空管って、なんで熱くて光ってるんですか?

フフフ、真空管は単純に見えてなかなか奥が深いんですよ。真空管は誰が発明したか、ご存じかな?

エヘヘ、これで予習してきたのでわかりますよ、フレミングですね!

真空管アンプの特集を組んだ「Stereo」2017年10月号ONTOMO MOOK「真空管アンプ読本」

ブッブブ〜、残念でした。発明したのはトーマス・エジソンなんです。彼が商用化した白熱電球は(発明はジョゼフ・スワン)、長時間点灯しているとカーボン・フィラメントが蒸発して、内部が黒くすすけて暗くなるという弱点がありました。

白熱電球

フィラメント? カーボンは炭素という意味ですよね?

 

 

 

 


第10回:ラズベリーパイって何かしら?

今回も引き続き、「8cmクラブミーティング with ハイレゾパークvol.9」(去る9月1日・2日に開催)で展示されていたRaspberry Piについて学びたいと思います。ていうか、ラズベリーパイってスイーツじゃなかったんですね! 人気って聞いていたので、どれだけ美味しいパイなのかと楽しみにしてたのに〜。

予想どおりのボケですね! ラズベリーパイ、通称ラズパイはイギリスのラズベリーパイ財団が開発したシングルボードコンピュータの名称です。教育用のコンピュータとして作られているので、なるべく小さく、安価でわかりやすいことを目指しています。

あれ? オーディオでもなく、コンピュータなんですね! 小さ〜い! 手のひらサイズでかわいい。これにキーボードやマウス、ディスプレイを接続すれば、普通のPCのように操作できるのですか?

そうなんですよ。1枚の基板の上にHDMIUSBLAN接続端子microSDカードスロットがあって、さらに最新版のラズパイ3ではWi-FiBluetoothも使えるんです。キーボードやディスプレイがなくても、スマホやタブレットのブラウザを利用して操作できます。電源はUSB電源ACアダプタを使います。それで、価格は何と約5000円なんです!

 

ラズパイ3の基板。USB端子が4個、LAN、HDMI、microSDカードスロット、イヤフォンジャックまで搭載。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第9回:スピーカーの方式には何がある?

今回は、「8cmクラブミーティング with ハイレゾパークvol.9」(去る9月1日・2日に開催)を回って、展示されているスピーカーを見たり聴いたりしながら、スピーカーの方式について学びたいと思います。

バックロードホーンに関しては、第6回でお話ししたのでわかっていると思います。これ以外の方式に、密閉型バスレフ型があります。まあ、他にも後面開放型とか、無指向性とか、フロントロードとか、オールホーンとか、パッシブラジエータとかありますが、マイナーなので無視します。

うわぁ〜ずらずらと出てきましたね、方式! ま、いろいろな方式があるけど、最終的にはバスレフ型が有利っていうお話、ですよね? 市販スピーカーのほとんどが、バスレフポートが前か後ろに開いていますし!

コンクリートホーン5wayマルチなんかも音質的には有利なんですが、なかなか実現できません。小型から大型まで低域の再生限界を伸ばして、量感を出せるのはバスレフだけです。

へえぇ。じゃあ、バスレフだけ知っておけばよさそうですが、この8cmクラブのイベントの展示では変な形が多いので、一応見てみましょうか! お、この円筒形のスピーカーはバスレフ型ですか?

これは無指向性後面開放型という、珍しいタイプのアクリルチューブ・エンクロージュアです。小さなメーカーだからこそ製品化できるんですね。「工房Emerge+」はアクリル加工が得意なメーカーなんですよ。ちなみにデスクトップチューブは密閉型で、無指向性と普通の置き方が選択できます。

 

立てれば無指向性、横にすると普通の置き方。

無指向性というのは、どんな方式なんですか?

 

 

 

 


第8回:吸音材によって音はどう変わる? 実践編

前回気になった「吸音材種類で、音はどう変化するのか」という疑問に答えるため、今回は「Ishida model」を使って、吸音材でどう音色が変わるのかを徹底試聴しました! 使ったのは、下記の4種類の吸音材です。ミクロンウールはもともと、このスピーカーに使われている吸音材です。

 

1. ミクロンウール(超微細ガラス繊維)
2. ニードルフェルト(フェルト吸音材)
3. シンサレート(3M社の断熱繊維)
4. 生成り真綿(シルク吸音材)

 

試聴に使ったのは、8cmフルレンジスピーカーを採用した「Ishida model」。

これらの「吸音材」はコイズミ無線で買ってきたんですよ〜。ホントにそんなに種類あるのか!? とビクビクしながらお店の人に聞いたのですが、いろいろな種類のものが並んでいました! 素材も見た目も違うわけですから、当然音に影響してくるのは予想できますが……。もしかしたら、接続するアンプの種類によっても、吸音材との相性があるのかもしれませんね。

東京・秋葉原の電気街にたつコイズミ無線。自作オーディオ専門の老舗だ。

その可能性も考慮して、リファレンスのパワーアンプに加えて真空管プリメインアンプ「TU-8200でも試聴しました。

試聴に使ったエレキット「TU-8200」。コンデンサーと抵抗を交換済み。真空管も写真とは違うJJ「6L6GC」を使用。

実際の試聴の手順はどのようにしたのですか?

 

 

 

 


第7回:吸音材によって音が変わる?[前編]

前回はバックロードホーンを取り上げたので、今回はバスレフそれとも密閉式についての話題かな?

バスレフ方式は「オントモ・ヴィレッジ」でも扱っているので、ちょっとだけ知ってますよ! バスレフは「bass reflex」のことですね! あれ、もしかして「一眼レフ」の“レフ”と「バスレフ」の“レフ”は同じ意味ですか?

正解! 一眼レフは英語で「Single-lens reflex camera」と言いますが、「reflex」は「反射」という意味がありますよね。あとで解説しますが、バスレフは音の「反射」が関係しており、カメラは光の「反射」が関係しているわけです。前回は「?」がたくさん付いていましたが、今回は冴えてますね。よく“レフ”という言葉に気が付きました!

やったー! 褒められた〜! もうひとつ気付いちゃいましたよ、「トカレフ」の“レフ”も実は同じ……

全然違いますよ! すぐ調子に乗るんだから!!

むむむー! 怒られた〜! ところで、聴きたかったのがバスレフ吸音材のことなんです。「オントモ・ヴィレッジ」で販売しているバックロードホーン・キットの内容を見ると、吸音材が極端に少ないんですよね。バスレフ型吸音材が大体2〜3面ぶんが入っているのですが……もしやケチっているとか!? この差って何なんでしょうか?

8cmバックロードホーン・キットは、吸音材が1本1枚だけ付属。

 

 

 

 


第6回:バックロードホーンは、なぜ市販スピーカーにないの?

そろそろ8月も終盤ですね。みなさんも今年の夏のスピーカー工作はもう完成されたでしょうか? ……あれ? たかゆきさん、なんだか今日は不機嫌そうですね。

ゴンさん、聞いてください! 世の中間違ってるよ!

なんだか今回はいつになく不穏ですね。どうしましたか!? 

お盆の休みの間に、大型量販店やオーディオ専門店をまわって、いろんなものを見てきたんです。

おおっ、そうだったんですね! どうでした?

 

 

 

 


第5回:工作に便利な工具を教えてください!

毎日暑いですね〜。そろそろ夏休みの子どもたちは自由研究に取り組まなくちゃ、あるいは、もう既に始めてるよ〜! という子も多いのではないでしょうか……って、もう講義が始まってますよ! 何を食べてるんですか!!  

あ、これですか? 「チップスター」です。おなかすいたので買ってきました……ゴンさんもいかがです?

あ、そりゃどうも。夏の「チップスター」には個人的に思い出がありましてね、実は小学校の自由研究に「チップスター」の円筒形容器エンクロージュアにした密閉型スピーカーを作ったんですよ。今でこそ地球に優しいオール紙製容器ですが、発売当時から1992年までは底部が金属製で強度があって、ここにターミナルを固定。ユニットはφ70mmが最適で、foを下げるためにコーキング剤を……

いきなり話題がマニアックですよ!

ちなみに「プリングス」ならφ75mmのユニットまで取り付けられますよ。

ゴンさんのマニア話、このポテチのように止まらないですねえ! さてさて、そんなわけで今回は、スピーカーユニットの相棒とも言うべき、スピーカー・キットの工作についてお伺いしたいと思います。

はい! 突然ですが、ここで問題です。スピーカー・キットを組み立てるのに欠かせないものは何だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

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